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変わっていくラブホテル2

変わっていくラブホテル2

ラブホテルの変遷その2

探偵が確保する不貞証拠でも最高の効果を発揮するもの、それがラブホテルの出入りです。しかし、そのラブホテルのアイデンティティが時代と共に変化していくと、この写真の持つ証拠の効力についても変化が生じるかもしれません。それが前回の記事『変わっていくラブホテル1』の内容でした。2ではもう少し具体的な話を記します。

結論から先に言うなら、ラブホテルは、一昔前の固定概念「セックスをするだけの場所」からの脱却を図っています。カップルがふたりきりで楽しい時間を過ごす密室として、何も性行為だけにこだわる必要はなく、それ以外の充実した時間(カラオケだったり、食事だったり、ゲームだったり、エステだったり)が楽しめる総合的なアミューズメント施設に生まれ変わろうとしているのです。

ラブホテルが性行為専門の場所じゃなくなれば、そこの出入りも不貞の証拠とはなりにくくなります。

例えば、現時点でも、カラオケボックスやネットカフェといった場所では、二人きりで過ごしても不貞の証拠としては弱いです。それは、一応、そういう場所では「性行為」を前提としていないからです(平気でやるひとも居ますが)。

いくら証拠写真が必要と言っても、完全にプライベートな空間に侵入し、露骨に撮影することはプライバシーの観点から認められてはいません。それは探偵であっても同じことです。

野外や車中など、私有地に入ることなく外から容易に観察できるような場所であれば、行為そのものを記録することはできるでしょう。しかし、一般的常識としては、行為そのものを直接撮影するわけにはいかないのです。だから、不貞の証拠はすべて「間接的な状況証拠」で立証することになります。性行為する場所として認知されているラブホテルの出入りが証拠として一番有効なのは、それが理由です。

これが仮に、不貞カップルのどちらかの家の出入りだとしたら、中で性行為をしたのがほとんど明白であっても、やはり言い訳はできる余地があるため(「一緒には居たがへんなことは何もしていない!」)、証拠としては弱いです。未婚の異性の家に長時間滞在する=肉体関係とは決めつけられないからです。

もしこのままラブホテルがどんどんお洒落な総合アミューズメント施設へと変貌していったとして、では、どうやって不貞の証拠を立証すべきでしょうか。

長年現場で調査をしてきた身としての個人的見解ですが、いくらラブホテルが「らしくなく」変化していっても、実は不貞の事実にはそれほど影響ないのでは、と考えています。

探偵の撮った証拠には影響はない

ひとつめの理由は、法律的な見地です。

一般的なホテルの「旅館業法」に対して、ラブホテルの営業については「風営法」と管轄する法律が違います。風営法で管轄されていれば、どんなにお洒落でらしくなくても結局は「性行為の場所」として用意された施設なわけです。同じように、ラブホテルならではの決まりがいくつかあります。「18歳未満の利用禁止」「一般の宿泊施設は、対面するフロントが必要(それがなければラブホテル)」というものです。

逆説的に、これらの条件がそろえば、そこを出入りしたカップルは「肉体関係がある」と第三者から判断されるに足るということです。

ふたつめの理由は、もっと生々しいですが、部屋の中に「避妊具」が置いてあるかどうかです。一般的な施設でコンドームが置いてあるところはまずありません。そして、コンドームが置いてないラブホテルも絶対にありません。

もし仮に、証拠写真を撮られた不倫カップルが「アミューズメント施設として利用しただけでラブホテルという認識はなかった」と言い張るのであれば、実際にチェックインして、中の避妊具の写真を撮ればダメ押しになるでしょう。ついでに部屋に窓が無ければ、なおヨシです。

あとは企業秘密的なものになりますが、腕のいい探偵が撮った証拠写真には、立証するための仕掛けがしてあります(違法なことではありません)。

ある意味、その仕掛けこそが、探偵の腕の見せ所なのです。その技術がある探偵であれば、今後もラブホテルがいくら変化していこうとも、きっと充分な証拠を確保していけるでしょう。

もちろん、弊所・もり探偵事務所も、その技術には精通していると自負しております。

 

もり探偵事務所は、尾行・証拠撮影に特化した福岡県の【行動調査専門】の私立探偵です。

2019年8月23日未分類

Posted by moritantei